P-3型 (PILOT計算機)

PILOT計算機は、1961年キーバー計算機をPILOTが買収してできたものでP−1、P-3型が製造販売された。これらの計算機は当時の国産計算機の中で最も小型であったことからしばしば自動車に積み込まれラリー競技に使われた。P-3は1967年に発売されたパイロット最後の計算機で、当時の価格は28,000円だった。




博物館所蔵の機械式計算機

タイガー 特装型18号
日本計算機 SM-21
Brunsviga Midget
WALTHER WSR 160
Pilot P-3