事業経歴

1957- 4:計算機の需要増大と将来の発展を踏まえ創立来の組織を改組、日本計算器販売株式会社を設立。
1966- 7:電子式卓上計算機、新製品ビジコン161を発売、256ビットのコアメモリーを採用。
1966-11:電子式卓上計算機、新製品オールIC、ビジコン141、162および米国ワイル社との技術提携によりビジコン202を発売。
1968- 7:米国NCR社デイトン本社と業務提携、当社電子式計算機をOEMにて世界市場に併行販売する。
1968-12:米国内販売網確立のため現地法人、ビジコンU.S.A.を設立する。
1969- 4:米国INTEL社とマイクロコンピュータに関するProvisional Agreementを締結する。
1970- 2:INTEL社と世界最初のマイクロコンピューターの協同開発と独占使用契約を結ぶ。
1970- 6:MOSTEK社と計算機用ワンチップLSIの協同開発に関するLetter of Intentを交わす。
1970- 8:インクジェットプリンターを開発発表。
1970-10:商号変更によりビジコン株式会社となる。
1970-11:世界で最初の計算機用ワンチップLSIを米国MOSTEK社と協同開発し、その試作完了。
1971- 1:上記ワンチップLSIを使して世界最初、世界最小の12桁ポッケト計算機ビジコン ハンデイLE-120 (BUSICOM HANDY LE) およびハンディLC-120 (HANDY LC) をニューヨークと東京で同時発売。
1971-10:米国INTEL社と世界で最初のマイクロコンピューター"MCS4"を協同開発、ビジコン141PFと名づけられる。上記チップを使用してビジコン141PFを発売する。
1971-12:1人1台の計算機ビジコン80-DA、コードレスタイプ、ビジコンエグゼック120DC、仮名コンビ電子タイプライタ、ビジコンジェットライターの3機種を発売。
1972- 2:ビジコンハンディLE-120Aの姉妹機種を“てのひらこんぴゅーたー”ビジコンハンディLE-120Sとして発売。
1972- 5: タバコサイズのビジコンハンディLA-80Aを発売。
世界最初のオーナメントタイプ計算機ビジコンデコールLE-120Tを三越デパートに供給発売。
1972- 8:米国NCR社とサーマルプリンターの計算機に関する特許に関する独占契約を締結。